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グエーッ! ナショジオ写真コンテストのペンギンが未知の生命体すぎる

ペンギンって、こんなにどう猛だったんだ……。

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 自然の美しさや神秘を探求し続けるナショナルジオグラフィックが、「2015年のお気に入りの写真」を公開しています。ピックアップされた写真はどれも心を打つものばかりですが、その中のとあるペンギンの写真がインターネット上で話題となっています。

 何なんですかね、この生き物。僕の知っているトコトコ歩く、かわいいペンギンじゃないよ。目も怖いし、口の中とか絶対ザラザラで痛いよ……。

 この写真はClinton BerryさんがGoProで撮影したもの。撮影場所は南極の氷海で、オーストラリアの南極探検チームの基地からほど近い地点です。

 Berryさんはこの写真を撮影した経緯について、「僕はペンギンたちの活動を数週間にわたって追っていたんだけど、彼らはほとんど毎日同じエリアを歩きまわるんだ。この写真を撮った日には60匹以上のペンギンがいたんだけど、運が良かったのもあるね」と語っています。きっとかわいいペンギンの姿もたくさん撮ったでしょうに、このインパクトある写真をチョイスしたセンスはさすがです。

 このほかにも多くの美しい写真が。地球の神秘をビンビン感じさせます。

 霧の中に巨大なバオバブが立ち並ぶ、幻想的なMarsel van Oostenさんの一枚。これらのバオバブの樹齢は最大800歳にも達します。

 個人的な一押しが、パラオで撮影された黄色クラゲの群れ。PCの壁紙にしたくなる、不思議な一枚です。撮影者はCiemon Frank Caballesさん。

塚本直樹

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