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宇宙航空研究開発機構(JAXA)は1月4日、宇宙を模した閉鎖環境に2週間滞在する試験の協力者について、1月12日正午を締切にすると発表した。
同試験(関連記事)は定員8人・協力費38万円で12月24日から募集したところ、12月28日午前までに2000件以上と応募が殺到。一旦は受付終了となっていた。しかし、その後も多くの問い合わせがあるなど高い関心を寄せられたことから、体制を強化し、募集を再開したという。
募集は引き続き、治験情報サイト「JCVN」上で。選ばれたメンバーは、JAXA筑波宇宙センターの専用施設に2週間滞在し、ISS(国際宇宙ステーション)での生活を模したストレス負荷を受けつつ、さまざまな課題を行う。
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