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「グラブル」運営がガチャの“確率操作”否定 読売新聞に掲載された「頻繁に出現率を変動させる」発言が話題に
読売新聞の記事をめぐってユーザーから疑問の声があがっていました。
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2月18日の読売新聞夕刊に掲載された「グラブル課金に苦情殺到…『希少キャラ出ない』」という記事の内容を受け、「グランブルーファンタジー」運営事務局は同日、「確率操作の事実は一切ございません」とのコメントをサイトで発表しました。
問題となっていたのは、記事内に掲載されていた運営元・Cygamesのコメント。なぜガチャの確率を明記していなかったのか、という読売新聞の取材に対し、「頻繁に出現率を変動させるため、誤った確率を表記してしまう恐れがある」と回答していたことから、ユーザーの間では「やっぱり裏で確率操作していたのか」などと波紋を呼んでいました。
今回のコメントは、こうした流れを受けて掲載されたもの。問題となっていた「確率操作疑惑」については、「確率操作の事実は一切ございません」と明確に否定。確率の変更が行われるのは「ガチャの新アイテム追加や属性アップ等のイベント開始時のみ」と説明しました。
ソーシャルゲームのガチャをめぐっては以前から「排出率を明記するべき」といった議論が起こっており、「グラブル」も3月10日より、ガチャの個別排出率を明記することを発表しています(関連記事)。
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