国民食カレー! ですが、ルーをかける位置は右? 左? 人によって千差万別な「カレーライス」という存在
決まってるの!?
ときどき、無性に食べたくなるカレーライス。みなさんにとって学校の給食では不動の人気メニューとして君臨し、家では母の味としてどこかなつかしく落ち着く一品といえるのではないでしょうか。みなさんはそんなカレーライスのルーの位置、右にしていますか? 左にしていますか? 今回は「とくに決まっていないけれど言われてみればそうだな」「なんとなく知っているけれどきちんとは知らない」などといったあまり知られていないカレーライスのちょっとした情報をご紹介します。
カレーライスのルーは右にかける? それとも左?
「どっちでもいい」と言われてしまえばそれまでなのですが、カレーライスを盛り付けるとき、ルーの位置は右か左か、はたまた手前か奥かで意見がわかれたこと、ありませんか?
2015年全国の1107人を対象に「カレーを食べるとき、ルーはどっち側に向ける?※」というテーマでアンケートをとりました(※Jタウンネット編集部調べ)。
- 右 → 45.0%
- 左 → 37.6%
- 手前 → 8.4%
- 奥 → 4.2%
- 混ぜる→ 2.2%
- 不定 → 2.6%
6つの選択肢からひとつを選ぶというものですが、半数の方がルーを右側に、ライスを左側に置くという結果になりました。
結果の偏りが見られたのは、4県のみ。このことから「地域によってカレールーのかけ方が違う」とは言い切れないようです。個人的には不定の2.6%という少なさに驚いています。やはりみなさんルーの位置にはこだわりがあるのですね。
また、筆者の周囲では「ルーとライスのすくいやすさから右」といった理由や、「利き手が右手でルーが右側にあると裾が汚れるから左」、「スープを飲むとき手前から奥にすくう要領でカレーを食べるから奥」といった理由、「左右や奥手前関係なく、ライスの上全体にかかっていないといやだ」といった意見もみられました。
カレーライスとライスカレーの違い
ところで、カレーライスとライスカレーの違いをご存知ですか? 実はこの2つにこれといって違いはなく、どちらの呼び方が正しいとは決められていません。
日本にカレーが上陸したころは「カレーライス」ではなく「ライスカレー」と呼ばれており、庶民的なものとして親しまれていました。やがて高度経済成長期を迎え、一般家庭の食卓に並ぶ料理が豊かになり、それにしたがってカレー料理も庶民的なものから、より本格的なものへと進化。そんな食の変化が背景にあり、1964年東京オリンピック開催の前あたりに呼び名が「ライスカレー」から「カレーライス」へと変貌をとげていったのです。
当時のカレーライスは、ライスとは別の容器にカレールーがはいっており、ハイカラなイメージを持たれていたといわれています。
“ドライカレー”といわれて思い浮かぶ状態は、どんなもの?
さて、ここまでご紹介してきたのはスープ状のカレーライスでしたが、カレーの種類もいろいろあります。そのひとつとして挙げられるのが、ドライカレーです。みなさんはドライカレーと聞いてどのような状態を思い浮かべますか?
ひき肉とタマネギなど野菜のみじん切りを汁気のないカレールーで炒め、さらに煮詰めてライスの上にのせたミートソース状のものと、ライス自体にカレーの味がついているピラフ状のもの、2通りに分かれるかと思います。どちらも正真正銘のドライカレーで、ミートソース状のものをウェットタイプ、ピラフ状のものをそのままピラフタイプと呼んでいます。
呼び名は同じですが見た目も味もまったく違うもの。ドライカレーに関してはウェットタイプをパスタにかけてもいいですし、ピラフタイプをドリアにしても◎! 料理のバリエーションも広がります。
──カレーライスと一口にいっても人によってさまざまなこだわりがあり、カレーライス自体にもいろいろな種類があります。今日のごはんは、子どもも大人も大好きなカレーライスはいかがでしょうか。
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