ITmedia ガジェット 過去記事一覧
検索
ニュース

「おそ松さん」特集を組む「MdN 4月号」表紙が宇宙初公開 アンニュイな6つ子の姿が切ないと話題に

養おう……。

advertisement

 デザインとグラフィックの総合情報誌「月刊MdN 4月号」(3月5日発売)にてアニメ「おそ松さん」特集が組まれることとなり、このたび表紙が宇宙初公開されました。あれ、松野家の6つ子の皆さん、いつもと様子が……。

 「おそ松さん―赤塚不二夫のDNAを継ぐものたち」と題し、全59ページで「おそ松さん」のクリエイションに関して取り上げる本誌。表紙をTwitter上で公開するやいなや反響を呼び、記事執筆時点(2月22日夕方)には約2万リツイートされています。


画像 「MdN4月号」の表紙。言葉にできない切なさがあふれだす

 おそ松のアンニュイな表情。カラ松の優しげな笑み。どこかを見やりながら缶の中身を飲み干すチョロ松。グッと伸びをする一松。トド松を背負って歩く十四松。ハロワ帰りなのでしょうか、それとも……。どこか憂いすら感じさせる表紙イラストに対しネット上では「素敵な表紙」「とてもいいよね」など、かなり好意的に受け止められている様子。

 なお、「なんでこんな切なそうな顔してんだよお!」「おそ松さん最終回近いんだなぁって考え始めてしまった」「あぁ……“おそ松さん”が終わってしまう……」と、一枚の絵から様々な想像をめぐらせ、胸が締め付けられるような思いをしているファンもいるようです。


画像 アニメ「おそ松さん」公式サイトより。いつもの6つ子の安心感

 おそ松たちを包み込むように舞う桜の花びらがいっそう切なさを演出し、夕暮れの色合いも相まって、見る者の気持ちを大きく揺さぶるのでしょう。桜が咲く頃にはひとつの物語の終わりがやってくる。いや、でも「おそ松さん」ならきっと――! どうか“再会”がありますように。

高城歩

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る