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猫ちゃん150匹が暮らす島でエサ不足 ネットで支援求めると全国から支援物資が集結

エサ不足もかわいさで回避。猫の楽園、青島って…?

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 愛媛の瀬戸内海上にある「猫島」こと青島で、猫150匹のエサが足りなくなったため、近隣住民がネットで支援を呼びかけたところ、大反響。計90箱以上の支援物資が届けられる事態になりました。



 青島とは島民16人と猫150匹が平和に暮らす小さな島。「猫好きにはたまらない楽園」と評判ですが、食べ物を買うお店がないため、エサの確保が大変。強風で定期便が欠航するとエサが足りなくなってしまいます。



 そのため、昨年12月から時折ブログやTwitterで支援を求める告知がなされていたのですが、2月20日に投稿されたツイートは1万リツイート以上されるなど大ヒット。3日間で70箱を超える支援物資が集まりました。青島猫……愛されている!

 結局、25日までに90箱以上届き、4月下旬までの量を確保することに成功。保管庫が一杯になり支援中止をつぶやくうれしいハプニングとなりました。



青島 以前は定期便が欠航する度におなかを空かせていた

 「定期船がやってきて、エサを持ってきた人が島を訪れると、エサ場では食べ物の奪い合いを繰り返していました。今は普段から食べており、猫たちは食べ物の奪い合いをすることがなくなりました」――ブログでは感謝とともに1年前の切実な様子がつづられています。なお、2月27日放送の「天才!志村どうぶつ園」は青島が舞台とのこと。猫たちを映像で見られるいい機会になりそうです。


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