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狂気に満ちたホラーゲーム「Year Of The Ladybug」が開発中 美しくも恐ろしいイメージアートに期待が高まる
「ホラー界に新しい風を吹かせたい」との思いから発表されたそう。
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コンセプトアーティストのMint Mentis氏により公開された、ホラーゲーム「Year Of The Ladybug」のコンセプトアートが狂気に満ちていると、SNSで広く話題になっています。
あくまでコンセプトの段階であるため、本当にゲーム化されるかどうかはまだ解りませんが、Mint Mentis氏のFaceBookページによると「ホラー界に新しい風を吹かせたい」という思いで発表したとのこと。その思いが感じられるような、一連のコンセプトやビジュアル、ストーリーは、ホラーゲームファンがプレイしたくてもんどり打つほどの、衝撃的に良いでき栄えです。ホラーゲームの多くは暗闇とセットで描いたものが多いなか、こちらは明るくかつ美しくもあり、そこに恐怖と狂気がうまく練りこまれています。
ゲームコンセプトは三人称視点のサバイバルホラー、主な舞台は近未来の病院です。院内では銃は一般的でなく、弾数にも限りがあるため、接近戦用武器がメインとなります。それぞれの武器には固有スキルがあり、段階的にアンロックして強化していく方式です。特定の武器は、さまざまな部品を組み合わせてアップグレードすることができます。
コンセプトアートやゲームコンセプトだけでなく、ストーリーも多くの時間を費やして練り上げているようで、実現すれば素晴らしいゲームに仕上がりそうです。発売日、対応ハードなどはまだ不明ですが、サイトも順次アップデートしていくとのことで、今後の進展から目を離せません。
(Jun)
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