「エヴァンゲリオンレーシング」SUPER GT復活参戦　個人スポンサーをクラウドファンディングで募集

個人スポンサーには特別な席から観戦できる権利、富士急ハイランド「EVANGELION:WORLD」を貸し切ってのレースクイーンイベントなどのリターンを用意。

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　「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」とタイアップにしたレースチーム「エヴァンゲリオンレーシング」が、3年ぶりに4輪レース「SUPER GT」に参戦します。

エヴァンゲリオンレーシング

　同チームは2010年に発足し、4輪ではSUPER GT、2輪では鈴鹿8時間耐久ロードレースに参戦してきました。2013年シリーズ参戦終了後に「ヱヴァンゲリヲン新劇場版：Q」のプロモーション活動が一段落したことから、SUPER GT参戦を休止（2輪レースは継続）。ファンから復帰を望む声があり、再参戦を決定したとしています。

　SUPER GTには「メルセデス-AMG GT3」に初号機をイメージした紫と緑のカラーリングを施し、「エヴァRT初号機 rn-s AMG GT」として参戦。また2輪では鈴鹿8耐と全日本ロードレース選手権に、Kawasaki ZX-10R 2016年最新モデルの車両「エヴァRT初号機TRICK STAR」で参戦します。

エヴァRT初号機 rn-s AMG GT

エヴァRT初号機TRICK STAR

　今回はクラウドファンディングサイト「Makuake」で4輪・2輪レースの個人スポンサーを募集。1000円～20万円のさまざまなコースがあり、リターンはエヴァンゲリオンレーシング公式サイトへの名前掲載、特別な席から観戦できる権利、富士急ハイランド「EVANGELION:WORLD」を貸し切ってのレースクイーンイベントなどが用意されています。