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3月13日に行われたサッカーの試合ファジアーノ岡山vs京都サンガF.C.「2016 J2リーグ 第3節」において、選手同士の交錯に焦った井上知大主審が誤ってホイッスルではなくイエローカードを口にくわえてしまう珍事が発生しました。落ち着け、それは音が出ないし食べられもしない。
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【ハイライト】ファジアーノ岡山×京都サンガF.C.「2016 J2リーグ 第3節」(問題のシーンは2分48秒辺り)
ことが起きたのは、後半36分。京都の菅沼駿哉選手がファールを取られたことをきっかけに、両チームの選手数名が衝突。一触即発の事態に、井上主審は割って入り場を収めようとします。
しかし、そこに走ってきた岡山の岩政大樹選手が菅沼選手に絡むと、今度は菅沼選手が岩政選手を突き飛ばしてしまいました。これはまずい雰囲気! 井上主審、ホイッスルを鳴らして2人を止めようとします!
しかし次の瞬間、井上主審の口にはイエローカードが。ホイッスルとイエローカードを両方重ねて左手に持っていたため、焦って間違えた様子。当然、音は何も鳴りません。
その後も選手たちをおさめつつ、手を持ち直しあらためてホイッスルを鳴らす井上主審。その表情は、とても歯切れが悪そうでした。かわいい。
これを見た視聴者からは、「審判焦りすぎwww」「声出してワロタwww」「ジワジワくる」「吹いたwww←笛だけにw」「イエローカードうまそう」といった声があがっていました。イエローカードのお味はいかに。
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甘じょっぱイレブン。