advertisement
3月21日、AppleがiPhoneを分解する動画を公開しました。Apple製品のリサイクル計画の一環なのですが、そこに登場するロボット「Liam」の作業スピードにびっくり。
Liam - An Innovation Story
パーツをはがして次の作業へ持っていき、作業工程を見せてまた次の作業へ……それぞれの行動はいかにも機械的なのですが、動画全体を通してみると、せっせと働くLiamがどこか健気でかわいいように感じられます。
最終的にiPhoneを外装だけの状態にまで分解したLiam。1年に120万個ものiPhoneを分解できるそうで、カメラユニットやネジのひとつひとつまで丁寧に分解していく流れは実に鮮やか。1分という短い時間の動画ですが、何度も見返したくなる魅力があります。
(今藤祐馬)
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 「iPhone SE」発売日は3月31日 キャリア各社が発表、予約は3月24日16時1分から
少しちいさくなりました! - 16万円のiPhoneケースあらわる 航空機に使う強度金属「超々ジュラルミン」製の「Diamo」
iPhone本体の2倍以上の価格だとぉ!? - 米Amazonが最新の配送センターを公開 地球最大クラスのロボットアームが大量の商品を運ぶ
センター内で商品を運ぶロボットも1万5000体以上になったとのこと。 - こっちみんなうわあああぁぁぁ! 曲に合わせて23の生首が踊る「コネクトガール」が完全にホラー
身体は置いてきた。ハッキリ言ってこのダンスにはついてこれない……。 - うおおおおおお! Goodyearの球体型タイヤ「Eagle-360」が近未来的だと話題に
人類5000年ぶりの革命。 - なでると喉をゴロゴロ スキンシップを楽しめる自由奔放な猫型ロボット「ハロー! ウ〜ニャン」新発売!
一緒に遊ぶニャ。 - ピザを自動運転ロボで家までお届け ドミノピザがまたやたら最先端な取り組みを始めたようです
試運転も始まっています。 - こんなん草生えすぎて緑化進むわ ネットの「w」で世界に本物の草を生やすロボが登場
砂漠化解決不可避。 - 自動でゴミを収集するロボット、ボルボと大学が開発 ドローンが進路を案内
ゴミ収集にも自動化の波。