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神戸アニメストリート(神戸市長田区)の新たなロゴマークが3月29日に発表されました。
これまで使用されていた“目玉ロゴ”については昨年、現代美術家の村上隆さんが「村上作品と誤認するおそれがある」と指摘。協議の結果、3月末で神戸アニメストリート側が使用を中止し、リニューアルすることになっていました。
新たなロゴは、「ホルスの目」という古代エジプトのピラミッドによく見られる絵柄がモチーフ。元のマークには「癒やし」や「全てを見通す」といった意味が込められているそうです。担当者によると、ロゴのまぶたの部分は神戸の山々をイメージしており、目玉のブルーは神戸の海、港に停泊するAが海外の客船を表しているとのこと。担当者も「これなら2000年前のエジプトからしか似てると言われないはず」と胸を張っていました。
神戸アニメストリートは、2015年3月に商業活性化モデル事業としてオープン。フィギュアやコスプレショップなどが立ち並ぶほか、29日にはアニメ制作会社ガイナックスの関西支部「GAINAX WEST」の設立が発表されるなど、独自の盛り上がりを見せています。
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