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本田圭佑が自粛ムードを批判 「自粛どころか積極的にやるべき」の意見に賛同する声多数

他の著名人からも自粛ムードを批判する声が多数挙がっています。

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 4月14日に熊本で発生した平成28年熊本地震。今もなお救助活動が続くこの地震により、九州のみならず都内でもイベントの自粛が続いています。そんな中、サッカー選手の本田圭佑さんが「熊本での震災被害に対して」というメッセージを投稿。日本に自粛の雰囲気が広がりつつある中、「自粛すべきではない」と自身の考えを明らかにしています。


本田圭佑自粛批判 熊本での震災被害に対して(本田圭佑さんオフィシャルサイトより)

 本田さんはメッセージの中で「日本人としてイタリアからただただ気にしてます。心配してます。応援してます」と熊本へエールを送りつつ、「さまざまな分野で自粛のニュースを目にしますが僕は自粛するのは間違ってると思います」と自粛ムードを一蹴。「本当に被災者らのことを思うなら、自粛どころか積極的にやるべき」とむしろ積極的に活動するべきだとしています。またTwitterには、本田さん以外の方からも自粛ムードへの批判が多数投稿されています。

 5年前の東日本大震災でも花見などの自粛が話題になり、様々な意見が挙がっていました。今回の自粛に関しても賛否両論がありますが、経済的ダメージなどを心配する声も多く、「自粛するのは間違っている」とする本田さんの意見に賛同する声が多数挙がっているようです。


(■http://keisuke-honda.com/□本田圭佑さんオフィシャルサイト■より)


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