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「ニコニコ超会議2016」に出展している「なごみの耳かき」は、VRゴーグルとスマートフォンを駆使して体験する癒し系VRゲーム。頭の動きと連動する立体音響がバイノーラル録音で収録されており、VR+立体音響+耳かき=“最高の癒し空間”が広がります。
同人ゲームや美少女ゲームなどの二次元総合ダウンロードショップ「DLsite」が全力で作ったVRゲーム「なごみの耳かき」(関連記事)は、幼馴染でいとこの「なごみ」が、久しぶりに田舎に帰った「あなた」に耳かきをしてくれるというストーリー。
和テイストのブースには浴衣姿のお姉さんがスタンバイしており、VR体験中はお姉さんが横についていてくれるので、そっちにもドキドキしてしまいます。
お姉さんからVRゴーグルの調整方法などの説明を受けて、いざ体験スタート。
VR人生初体験の筆者は、始まった瞬間から頭の動きに連動した景色と、同作最大の特徴ともいえるバイノーラル録音で収録された立体音響に感動。臨場感あふれる音響により、「なごみ」の声や息遣いが微細に変化します。
また、体験中は畳に寝転がった状態で毛布をかけてもらえるので、本当に「田舎でちょっとお昼寝しているような雰囲気」を味わうことが出来ました。
また耳かき中についつい、ゴーグルをつけたまま「なごみ」の顔の方を見ると、「もぉ〜私の顔になんかついてる?」なんてかわいい声で叱られて、それはそれでとってもおいしかったです。
一緒に並んでいた男性は、体験終了時に「これはすごい! 今までやったVRの中でもここまでこだわっているのはないですね」と興奮気味に語っていました。
(Kikka)
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死ぬかと思った。