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ベルギーのリエージュ大学は2日(現地時間)、生命体が存在する可能性がある地球に似た太陽系外惑星を3つ発見したと発表した。
新たに発見された3惑星は地球とほぼ同じ大きさで、40光年離れた恒星系に位置している。発表によると、3惑星に生命がいる可能性があると判断した理由は、大きさや恒星からの距離。2つの惑星については地球が太陽から受ける放射熱の数倍しか受けておらず、ハビタブルゾーン(生命居住可能領域)にあるという。
特筆すべきは40光年という“近さ”。この距離は最新技術だと大気圏の分析が可能なため、現在開発中のジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(NASA)などで2018年以降、本格的な調査に踏み出す構えだ。
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