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本日5月31日は、ここ10年ほどで最も地球と火星が最接近する「スーパーマーズ」。都市部でも肉眼で確認できるようなので、夜は外で天体観測するのも楽しそう!
火星は約780日の周期で地球との接近を繰り返しています。地球の軌道が円に近い形になっているのに対し、火星の軌道は楕円形になっているため、火星と地球が接近した位置は毎回ずれ、距離も大きく変わるんだとか。
国立天文台によると、今回の最接近距離まで近づくのは2005年11月20日以来で、その距離は約7528万キロ。今夜は曇り空が広がっている地域も多いですが、最接近前後の数週間はあまり距離が変わらないとのことですので、明日以降に期待したいところ。また、2018年には火星と地球の距離は5759万キロまで接近するそうなので、その時もお楽しみに!
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