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国際文化交流機関「ゲーテ・インスティトゥート」のポーランド拠点に、小屋ほどの大きさはある巨大な演奏マシーンが展示されました。「Music Construction Machine(音楽構築機)」と名付けられたこの機械、通りすがる人の目を釘付けにしています。そりゃあでかいもんなあ……。
見た目は大きなオルゴールのようで、ハンドルを回すと動き出します。複雑に組み合わされた歯車やワイヤーが連動しており、ギターやドラム、キーボードを演奏。機械はガラス張りになっており、中の仕掛けがよく見えるようになっています。
内部には色とりどりの照明も。夜になるとライトアップされ、きらびやかな姿を見せてくれます。
製作したのは「役に立たないもの発明家」を自称するNiklas Royさん。ほかにも巨大なピンボールマシーンやリモコンで走るビールケースなど、多数の珍奇な発明を生み出しています。
巨大ピンボールはやってみたい。役に立たないことない
リモコン操作でビールを配りにいくケース。ちょっとかわいい
(沓澤真二)
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※食べられません。