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京浜急行電鉄は12日、「マルチドア対応ホームドア(どこでもドア)」の実証実験を秋頃から久里浜線三浦海岸駅において実施すると発表した。
「どこでもドア」はドア数やドア位置などが異なる車両が運行する路線に対応すべく、三菱重工交通機器エンジニアリングが開発を進めてきたホームドア。車両改修を必要とせず、地上設備のみでホームドア開閉の連携が可能な「地上完結型連携システム」を採用している。
車掌がホームドア側の操作をすることなく自動でホームドアが開閉し、車掌の作業は車両ドアの開閉作業のみになるとのこと。
実証実験は1年間、安全性および耐久性などの検証が行われる。実験の結果を踏まえ、ホームドアの設置を検討していく。
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