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「ポケモンGO」をプレイしていた米ペンシルベニア州の少女が、車道に侵入して車にはねられる事故が発生しました。CBSなど複数の海外メディアが報じています。
事故にあったのは15歳のAutumn Diesrothさん。目的のポケモンを手に入れたあと、ラッシュアワーで交通量の多い4車線の道路を横断しようとして、車にはねられました。命に別状はなかったもののあざなどの傷を負ったとのこと。
決して横断の際にスマホを見ていたわけではなく、左右も確認していたそうですが、Autumnさんの母親は「子どもが混雑時の道路を横切るようなことになる危険なゲーム」と批判しており、娘のアプリも削除してもうプレイさせることはないとしています。
海外では「ポケモンGO」をプレイしていた運転手が木に激突する(関連記事)など、既に多くの事故が起こっており関係各所も繰り返し注意を呼びかけています。そもそも「ポケモンGO」のアプリでも「常に周囲を確認してよく注意するように」という警告が表示されているとのことですが、人気の急激な加熱ぶりから問題も多く発生している様子。安心してゲームを楽しむためにも、プレイヤーはあらためて安全意識を高める必要がありそうです。
(たろちん)
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