ウインクすると撮影できるウェアラブルカメラ「BLINCAM」が、クラウドファンディングサイトMakuakeにて先行販売を開始しています。7月15日(残り75日)時点で既に目標金額の100万円を達成し、556万2000円が集まる人気となっています。
「BLINCAM」は、メガネの片方のテンプル(耳にかける部分)に装着し、そちら側の目でウインクをすれば瞬時に撮影ができます。ウインクは、搭載された特許出願中の“ウインクセンサー”が約90%以上の正確さで検知。精度は発売までにさらに上げるとのことです。撮影したかどうかはシャッター音で分かります。
撮影した写真はBluetooth経由でスマホにダウンロード。すぐにオリジナルのスマホアプリで確認でき、アップロードや削除ができます。
重さは25グラムと軽く、大きさも少し長めのUSBメモリくらいと小さめです。また、撮影は大体4時間ほどは快適にでき、ウインクが苦手な人は両目を強めに閉じることで撮影ができるということです。カメラは500万画素、ブレ補正機能なし、固定フォーカス、さらにビデオ撮影やウインク以外での撮影はできません。
カラーはスリムホワイト、ボールドブラック、スカイブルー、ファッションピンク、ライムグリーンの5色展開。
支援のコースは現在売り切れたものを除くと、定額の10%オフでBLINCAMが手に入る1万8000円コース、Makuake限定デザインの2万3000円コースなどがあります。出荷は2016年12月の見込み。また、BLINCAMはメガネが必須なので、度なしの限定メガネがセットになった2万5000円コース(全て税込)も用意されています。
(宮原れい)
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 魚を釣ってたらGoProが釣れた! → 中身を見たら、水没するまでの一部始終とカニが写っていた
残されたデータには、水中にうごめくカニの姿が。 - 気持ちよさそう! 美しい風景の中で建物の上を自転車で走りぬける神業動画
グラン・カナリア島を走ります。 - メガネひとつで誰でもアクションカメラマン メガネに装着できる小型カメラ「メガネni付け撮〜る」
小型軽量カメラでいつものメガネがウェアラブルカメラに変身。 - 「何撮っとるんじゃ!」 カメラに一発お見舞いするオラオラ系クマさん
お詫びに鮭を持っていこう(提案)。 - ケーブルレスで目線撮りが捗りそう! パナソニックから小型で軽量なウェアラブルカメラが誕生
小さいけれどもタフ設計。 - 車載動画ならぬ「ワシ載」動画! ワシの背中にカメラを乗せて撮影したドバイの街が大迫力
天高く飛びたくなる。