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ユネスコの世界遺産委員会は7月17日(日本時間)、国立西洋美術館を含む「ル・コルビュジエの建築作品」の世界文化遺産登録を決めました。
ル・コルビュジエはフランスの建築家。国立西洋美術館をはじめとするその作品は、20世紀の世界中の建築や都市計画に大きな影響を与えたとして、日本やフランスを含む7カ国が共同で世界遺産登録を推薦していました。
なお審議はトルコ・イスタンブールで行われていましたが、クーデターの影響により一時延期となっていました。
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