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「ポケモンGO」をプレイしていた若者、泥棒と間違われ発砲される

発砲された若者にけがはありませんでした。

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 「ポケモンGO」をプレイしていた若者たちが、泥棒と間違われて発砲される事件がアメリカのフロリダ州で起きました。

 地元の保安官事務所によると、発泡したのは同州のパーム・コーストに住む住人。夜中に物音で目を覚まし、外を見ると家の前の車道に車が止まっていたので銃を手に外へ出たとのこと。車に近づくと「何か手に入れたか」というような声が聞こえたので、車の前に立ちはだかったが、車が加速して向かってきたのではねられると思って発砲したと、住人は保安官に話しています。車は逃げ去り、見つからなかったそうです。

 しかしその後、発砲された少年の保護者から保安官事務所に連絡が。発砲されたのは19歳と16歳の少年で、深夜にポケモンGOをプレイしていたところ、銃声を聞いたので逃げたとのこと。2人にけがはありませんでした。

 保安官事務所はこの事件を受けて、住人には「不審者に直接対応しようとせずに警察を呼んでほしい」と呼びかけ、ポケモンGOユーザーには「常識を持って、常に周りに注意を払うこと」「ポケモンGOをしながら乗り物を運転しないこと」「私有地に入らないこと」など注意を促しています。

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