小学6年生が作った「文房具図鑑」とゼブラのコラボシャープペン発売！ 手書きのイラストと解説付き

ついにコラボ商品が。

[ねとらぼ]

　2015年に当時小学6年生だった山本健太郎くんが、夏休みの自由研究として作った文房具図鑑（関連記事）。書籍としても出版され話題となったこの図鑑と、文具を製造するゼブラがコラボしたシャープペンシルが登場、全国の東急ハンズで発売中です。

　文房具図鑑は、健太郎くんがメーカーにこだわらず選んだ168個のお気に入り文房具を100ページにもわたってまとめた図鑑で、手書きのイラストとともに書きやすさやインクの濃淡などを解説。その読み応えのある内容は、プロの文房具ライターからも絶賛されるものとなっています。

手書きで100ページという力作

　「デルガード」は2014年に発売。“力を込めても芯が折れない”という特徴をもったシャープペンシルで、文房具図鑑にももちろん登場。筆圧が強いという健太郎くんもお気に入りの文房具の1つとなっているそうです。

芯が折れにくい仕組みになっているそうです

　このコラボ版デルガードは健太郎くんの解説が書かれたパッケージに入っており、通常版にはない消しゴム付き。パッケージの解説文は、芯が折れにくい機構の説明はもちろん、「芯を長く出してしまうと折れてしまう」という欠点にまで言及された公正なものとなっています。価格は税込486円。

手書きのイラストがデザインされたパッケージ