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配信開始から3日が経過し、早くも社会現象になりつつある「ポケモンGO」。ネットオークションサイトでは、ポケモンGOのガイドラインで禁止されている“アカウント売買”が行われはじめています。
ヤフオク!では1000円台から、高いものでは20万円台の“ポケモンGOアカウント”が出品されています。特に“カイリュー”などの強力なポケモンをそろえたアカウントが高値になっており、数十件の入札が集まるアカウントもあるようです。また、アカウントの販売は多数の出品者が行っていますが、中には複数回アカウントを出品するケースや、実装されていないはずのポケモンを売買する非常に悪質なケースも。
「ポケモンGO」のトレーナーガイドラインでは、複数アカウントでプレイすることや位置情報を操作するツールを使うことと同様に、アカウントの販売や交換も不正行為(チート)として扱われます。このガイドラインに違反し不正行為を行った場合、ペナルティとして警告やゲームからの一時的な追放のペナルティが課せられる他、より深刻な場合や違反が繰り返された場合はアカウント削除などの重いペナルティとなる場合もあるようです。
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