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「電車でGO!」アーケード版最新作が来春稼働 全4画面搭載の大型筐体で運転士の仕事をリアルに体験

タイトルは“!”が1つ増えて「電車でGO!!」。

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 タイトーが電車運転シミュレーター「電車でGO!」シリーズの稼働20周年を記念して、アーケード版最新作「電車でGO!!」を発表。よりリアルさを増した“電車運転士体験ゲーム”として、来春から稼働を開始します。


筐体 車両をかたどった大型筐体で、運転士体験を味わえる

 初代アーケード版が1996年に稼働開始した同シリーズ。実物の形状を再現したマスコンとブレーキで、リアルな運転操作を体験できます。最新作では3画面の大型ディスプレイを採用し、広い視界に車窓風景を表示。さらに、実際の鉄道車両モニターをイメージしたタッチパネルを搭載し、運転席の再現性を増しています。


車窓風景
タッチパネル 視界が広くなり、鉄道車両モニターも追加され臨場感がアップ

 用意される路線は、山手線をはじめとする実在のもの。今回は乗車率や季節などが、運転士の業務に影響を及ぼすようになりました。稼働開始後は、オンラインアップデートによる全国のさまざまな電鉄・路線の追加を予定。


イメージ プレイ中のイメージ

 同社はiOS/Android用パズルゲーム「連結!電車でGO!!」も今冬にリリース予定。「電車でGO!!」との連動も予定されています。


アプリ版 車両を並び替え、色をそろえて消すタイプのパズルと思われる

(C)TAITO CORPORATION 1996, 2016 ALL RIGHTS RESERVED.
※開発中につき、製品版ではデザインが変わる可能性があります。

(沓澤真二)


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