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台風7号 関東は夕方以降 荒天

関東、今夜から明日の朝にかけて最接近

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天気図 台風7号は15日午後9時現在、八丈島の南東約550キロを1時間におよそ25キロの速さで北北西へ進んでいます。このあと、関東地方に次第に近づく見込み。関東地方の雨や風のピークについて以下にまとめました。

関東は今夜から明日の朝 大荒れ

 台風7号は、午前6時に、八丈島の南東約370キロにあり、時速25キロで北西に進んでいます。中心気圧は985ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は23メートル、最大瞬間風速は35メートルとなっています。

 この後は、伊豆諸島の東を北上し、関東甲信地方に、最も接近する時間帯は、今夜からあす(17日)の朝にかけてとなる見込みです。

 台風中心の北側に雨雲が広がっているため、台風が近づく前から雨が降りだしそうです。関東地方では、夕方からあす(17日)の朝にかけて、雷を伴った激しい雨が降り、局地的には滝のようにゴーゴーと降る所もあるでしょう。次第に風も強まってきますので、夜は傘が役にたたないかもしれません。レインコートやレインブーツを活用するなどしてください。

 また、強風の影響で、電車が止まるなど交通機関への影響も考えられます。今夜は出来るだけ早めに帰宅すると良さそうです。

 17日午前6時までの24時間に予想される雨量は多い所で、関東地方は250ミリ、伊豆諸島は100ミリの見込みです。わずか1日から2日で、8月の一カ月に降る雨の総雨量(平年値)を超える所もありそうです。大雨による低い土地の浸水、河川の増水や氾濫、土砂災害に警戒・注意をしてください。

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