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弟の自由研究「受験生の観察」が秀逸すぎて心をえぐられる受験生が大量発生 「ぐだぐだした後、しぶしぶ勉強」などだらしない生態が浮き彫りに
「この生活リズムで受かるわけがない」。
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学生のころ、誰もが一度は頭を悩ませる夏休みの自由研究のテーマ選び。ある中学生男子が書いた受験生の行動観察が「視点がいい」「情け容赦ない」と話題になっています。こんな生活してる人、多そうだなあ。
投稿したのは、受験生だという平手のどいやさん(@cosmolibra)。中学2年生の弟が“自由研究”としてその1日を観察したところ、だらしない生活が明らかにされてしまいました。正午に起床し「ぐだぐだした後、しぶしぶ勉強」、数時間後には「『1時間たったらおこして』とはきすて、ねむり出す」(なお次に起きたのは2時間半後)、深夜になったら「TVのよいんにひたりながら、ぐだぐだ」と手厳しい表現が並び、「この生活リズムで受かるわけがない」と結論づけられています。
受験生の心をえぐる研究内容に「ほぼ同じ生活」「自分に近い」と、ショックの声が多数。また、一日中家にいるだけで書けるテーマ設定を「最低限の労力でできる観察日記」と評価する声もあがっています。
平手のどいやさんさんに話を伺ったところ、「受験生の観察」は弟がふざけて書いたもので、実際にはちゃんと別の自由研究を提出する予定とのこと。また、普段は塾に行くなどもっと勉強しているそうですが、この日は「たまたまぐだぐだしていてこうなってしまった」と、観察内容がおおむね事実であったことも認めました。……似たような生活を送る受験生の方は、気をつけたほうがよさそうですね。
画像提供:平手のどいやさん
(マッハ・キショ松)
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