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JR名古屋駅のキヨスクで静岡・浜松の銘菓「うなぎパイ」を扱う店が激減していることについて、8月末にネットで販売再開を求める声が相次ぎました(関連記事)。東海キヨスクは要望を受け、取り扱い店舗を増やす方向で販売元の春華堂と話し合いを進めていることを明らかにしました。
うなぎパイは名古屋駅構内のキヨスク24店舗において、今年1月ごろから取り扱いを縮小。4月以降は地下街「エスカ」にある1店舗のみでの販売となっていました。縮小の理由は、各販売店ごとの売り上げや愛知の名産品との兼ね合いなど。しかし8月末にTwitterを中心に、名古屋駅キヨスクからうなぎパイが消えて困ったという声が多くあがり話題に。特に浜松駅に停車しない「のぞみ」の利用者から需要があったようです。
東海キヨスクによると、販売再開に動いている理由は「ネットの反響や報道に取り上げられたことを受け、名古屋駅におけるうなぎパイ販売へ要望があることが分かったから」。いつからどの店で扱うか、詳細はこれから決めていきます。春華堂側は「1日でも早く販売を再開し、ファンの後押しする声に応えたいと思っています」とコメントしています。
(黒木貴啓)
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