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JALパック・パリ支店は9月10日〜9月11日まで、フランス西部・ナント近郊のウドン市にある中世の古城、ウドン城(OUDON フランス語での発音はウドン)で日仏文化交流イベントを開催します。日本の食文化の紹介を軸としたイベントで、日本のうどんを食すというイベントです。駄じゃれじゃねえか。
同イベントは、フランス・ロワ−ル・アトランティック県アンスニ&ウドン市観光局・ウドン城、CLAIR 自治体国際化協会パリ事務所の他、香川県が支援して実現しました。うどん県の野望が、ついにここまで。
日本サイドからは香川県観光誘致ブース設定、うどんに関するパネル展示、特産品の紹介に加え、パリ・シャンゼリゼの手打ちうどん“喜心”が参加し、現地でのうどん販売とうどん作りのアトリエ設定を行います。同時に、ナント地区で活躍する仏料理のシェフによる、フレンチ風うどんも振る舞われます。うどんがどのようにアレンジされるのか、興味深いですね。
今回は記念すべき1回目のイベントとして、特別にウドン城の中庭を開放してイベントが催されます。和食ブームであるにもかかわらずフランスではあまり知られていない”うどん”を現地の人々に知ってもらうことが目的。また、うどんを食べるだけでなく、ウドン城見学や、ロワ−ル川クル−ズも催されます。
料金などは、以下の通り。
- 一般参加料:110ユーロ(約1万3000円)、12歳未満80ユーロ(約9200円)
- JAL FAMILY CLUB会員:80ユーロ、12歳未満70ユーロ(約8000円)
- うどんセット券:23ユーロ(約2700円/うどん1食・ロワ−ル川クル−ズ・ウドン城見学)
- うどんクーポン:8ユーロ(約900円/うどん1食)
フランスではカニカマが多く消費されているため、うどんも期待できそうです。数年後には、フランスでうどんをすするのが一般的な光景になっているかもしれません。
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