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ニューヨークのグッゲンハイム美術館に、18金の黄金便器が登場。なんと本当に配管されており、来場者が普通に利用できます。豪華すぎて緊張し、出るものも出なさそう。
奇抜な作風で知られるアーティストの、マウリツィオ・カテランさんが手掛けた「アメリカ」展の1作品として出展。「黄金の便器は美術市場の行き過ぎに対する警鐘を鳴らしつつ、あらゆるアメリカンドリームを連想させる。その有用性は、我々人類共通の避け得ない物理的な現実を思い出させる」と、美術館は説明しています。うん、分かるような分からないような……。
海外メディアの推定では、便器の市場価格は少なく見積もっても100万ドル(約1億円)。来場者は15ドル(約1500円)の入館料だけで利用できます。なお、トイレには常時警備員がつき、使用のたびに工業用薬品で洗浄。さらに、輝きを維持するため定期的に研磨されるそうです。
(沓澤真二)
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