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中村獅童×初音ミクが歌舞伎で共演 ドワンゴの「超歌舞伎」がACC CM FESTIVALでブロンズ賞を受賞

ニコニコ超会議で新作歌舞伎として上演されていました。

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 ドワンゴが「ニコニコ超会議 2016」で上演した「超歌舞伎 Supported by NTT」が、ACC CM FESTIVALで、インタラクティブ部門のブロンズ賞を受賞しました。さらに、個人に送られるインタラクティブ部門・テクニカルディレクター賞を、NTTサービスエボリューション研究所・主任研究員の長田信秀さんが受賞しています。


超歌舞伎

 ACC CM FESTIVALは、1961年に創設された日本最大級の広告賞の1つ。今回受賞した「超歌舞伎」は、人気ボーカロイド曲「千本桜」と、歌舞伎の代表的な演目の1つ「義経千本桜」を組み合わせた新作歌舞伎。舞台では歌舞伎俳優の中村獅童さんと、CGで舞台上に投影された初音ミクが共演し、「千本桜」をキーワードに、今と昔をつなぐ物語を描きました。演目名は「今昔饗宴千本桜(はなくらべせんぼんざくら)」。


超歌舞伎超歌舞伎 ニコニコ超会議で上演された時の様子

 インタラクティブ部門ではこのほか、謎のフランス人が宮崎県小林市の魅力を語る「ンダモシタン小林」(関連記事)がグランプリを受賞。その他、サンリオエンターテインメントの「ちゃんりおメーカー」や、マイクロソフトディベロップメントの「りんな」などが各賞に輝いています。


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