子供時代の憧れを体験！ 巨大な現実のマシンを操縦できる「重機シミュレーションゲーム」がSteamで登場

渋い。だがそれがいい。

[宮原れい，ねとらぼ]

　ポーランドのゲーム会社PlayWayが、巨大な重機を操縦できるシミュレーションゲーム「Giant Machines 2017」をSteamにて配信しています。乗り物・重機好きの子供がこれを見たら泣いて喜ぶかも。

「Giant Machines 2017」トレーラー

　ゲームはミッション制となっていて、動かすための準備や位置の調整などを行いつつ重機を操作し、それぞれの目的を達成していく内容になっています。ストーリーモードは14個のメインミッションをこなし、国際宇宙ステーションに向けてスペースシャトルを飛ばすのが目標です。

大きい建機に大きい目標（画像：Steamより）

やっぱかっこいい！（画像：Steamより）

　登場する重機は、長いアームと回転する刃で山腹を切断する超巨大重機「バガー」に、スペースシャトルを運ぶ「クローラー」、パイプ等を切断する「解体機」、お馴染み「ブルドーザー」に「クレーン車」、岩石・鉱石などを運ぶ「ダンパー」、岩石を掘り取る「ディガー」と主に7種。どれもトランスフォームしそうなかっこよさです。

　視点は基本1人称で、操縦時は重機全体でも見ることができます。操縦席はテンション上がる。

世界最大と思われるどデカい「バガー」も登場（画像：Steamより）

「解体機」でカットしたりも（画像：Steamより）

自身の姿は写らないものの、操縦席からの眺めが良い感じです（画像：Steamより）

　ストーリーモードクリア後はタイムアタックに挑戦可能です。日本語に対応していないのが残念ですが、他にも重機の3Dモデルや情報がみられるマシンライブラリもあります。

　価格は1980円で、スペシャルプロモーションとして10月7日までは1584円で販売中です。

（宮原れい）