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負けると血を抜かれ献血に貢献 恐怖のゲームデバイス「Blood Sport」、スペインのゲームイベントに出展
献血用のプロジェクトとして、クラウドファンディングで資金を募っていましたが、一時停止されていました。
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ゲーム中でダメージを受けると、プレイヤーの血が抜かれる周辺機器「Blood Sport」(関連記事)。2014年にクラウドファンディングで資金を募るも、運営側のKickStarterにより差し止められていましたが、プロジェクトページのコメント欄で、スペインでのイベント開催が告知されました。あわせて、ティーザームービーも公開されています。
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Blood Sportは、コントローラーの振動機能に用いられる電気信号を利用し、ゲームの進行に合わせてプレイヤーの血を抜くシステム。ティーザーではFPSでゲームオーバーになったプレイヤーが、血を抜かれる様子が描かれています。血液はパックにたまると白衣の女性に持ち運ばれ、献血に用いられることを示唆。ゲームを世のために役立てようという、システム本来の目的を示しています。
現地時間10月6〜9日に催されるゲームイベント「Barcelona Games World」に出展予定。開発者はBlood Sportを、ゲーマーが献血について意識するきっかけになればと考えているようです。
(沓澤真二)
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