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SNSなどで話題になったカードゲーム「ひらがなポーカー」をプレイするための専用カードを作るプロジェクトがCAMPFIREでクラウドファンディング中です。
ゲーム内容は、平仮名を一文字ずつ書いた紙(カード)をポーカーと同じように1人5枚ずつ配り、“一番面白い言葉”を作った人が勝ちという分かりやすいもの。Twitterでは「カード交換なしの一発目で“やくみつる”がそろった」という声も。なにそれ面白そう……!
ルール自体は簡単ですが、実際に遊ぶためには「全部の平仮名が書かれたカード」が必要です。数も多く自作は大変ということで考えられたのが、今回のオリジナル「ひらがなポーカー」カードになります。
構成は50音中で使用頻度の高いといわれている「い、ん、か、し、う、た、と、つ、て、の」を各2枚に。濁点と半濁点は通常のひらがなカードに重ねて使える「透明カード」を用意し、さらにジョーカーとして自由に使える「○」や「w」カードも入っています。
制作はメーカーの協力のもとトランプ用紙に印刷し、サイズは88ミリ×63ミリのポーカーサイズでカード枚数は合計72枚(うち透明カード4枚)。平仮名の表示もトランプのように四隅にインデックスが付いているので、手で広げて持ったときに見やすくなっています。
支援は「ひらがなポーカー」カードが1個もらえる3000円コース(限定100人)と3500円コースに、同じくカード1個とパッケージ裏に名前(ID)が掲載される5000円コースの3つ。目標金額は80万円で、10月6日時点で17万7000円を集め、募集終了まで残り26日となります。
(宮原れい)
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