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伊豆急行、東京急行電鉄が国内最大級の観光列車を2017年夏から運行 アルファ・リゾート21を改造
設計、デザインは「ななつ星in九州」「富士山ビュー特急」を手掛けた水戸岡鋭治氏が担当。
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伊豆急行と東京急行電鉄が、8両編成、定員100人程度と国内最大級の観光列車の運行を2017年夏に開始することが発表されました。
「リゾート21」の外観、客室設備の見直しを行い、1993年に登場した「アルファ・リゾート21」(伊豆急行)を改造した車両を使用。クルーズトレイン「ななつ星in九州」(JR九州)、「富士山ビュー特急」(富士急行)をはじめとする鉄道車両を手掛けたデザイナー・水戸岡鋭治氏が設計、デザインを担当します。
2017年7月からJR横浜駅〜伊豆急下田駅間を走り、食事の提供などの車内サービスを行う予定。列車名称や具体的なサービス内容などの詳細は決定次第、発表されます。
(マッハ・キショ松)
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