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幸楽苑ホールディングスは運営するラーメンチェーン店で、提供したラーメンに爪が混入していた事案について謝罪文を発表した。
幸楽苑は、9月8日に機械でチャーシューをスライスしていた際、従業員が不注意で爪を欠損したと説明。その日の内に欠損した爪をさがしたものの見つからず、9月10日に客からの指摘で食材に混入していたことが判明。この事案は「まるでホラーだ」としてTwitterトレンドに入るなど話題となりました。
発表によると幸楽苑ホールディングスは、管轄する保健所へ報告と届け出を行い、再発防止のため店舗作業マニュアルの再確認を全店で行わせたとのこと。また、今後は安全確保に向けた体制の再構築を図るとしています。
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