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スマホに触れずに撮影する“1人ハイタッチ自撮り”が海外で流行 「スマホが落下して故障する」との否定的な見方も

簡単にシュールな1枚が撮れますが、真似するときはご注意を。

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 海外で"1人ハイタッチ"をしながら自撮りする「High Five Selfie」が流行。チャレンジする人が続出する一方で、一部海外メディアはスマホが故障するおそれを指摘しています。


画像 High Five Selfie」Twitter検索画面

 「High Five Selfie」とは鏡の前で両手をたたき、1人でハイタッチするようなポーズをしながら、上に投げたスマホで撮影する自撮りのこと。特に道具を使わなくても、スマホが宙に浮いた不思議な写真を撮ることができます。「今日は僕の人生で誇らしい日だ。1人ハイタッチ自撮りに成功した」とツイートした米国の大学生、Seth Schneiderさんが火付け役と見られており、該当の投稿は執筆時点で17万回以上リツイートされています。

 10月9日ごろからまねする人が現れるようになり、Twitterには「#HIGHFIVESELFIE」というハッシュタグが登場。あえて別のポーズで撮るアレンジを加える人や、よく見たらスマホを投げていないというジョークを入れる人も見られ、かなり浸透しているもようです。

 一部海外メディアでは熱狂的なブームとして報じられていますが、スマホを落として壊す可能性があるため、「craze(発狂)」「dumb(ばか)」と否定的な論調も。日本ではまだブームになっていないようですが、「High Five Selfie」にチャレンジするときは十分ご注意ください。


画像 Seth SchneiderさんのTwitterアカウント。プロフィール文には「故障したスマホの責任は負いません」

マッハ・キショ松

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