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アノ映画の“アノ対策本部”をジオラマで再現する人が登場 製作過程をレポートするツイートから目を離せない!

写真を見ているだけで指がつりそうになる細かい作業です。

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 佐藤純也さん(@indiana1974)がTwitterに投稿した“手いたずら”の写真シリーズがじわじわと閲覧数を伸ばしています。まずは、時系列で投稿を見てみましょう。

 “手いたずら”というように、誰にでもできる針金いじりかのようですね。これはイスでしょうか。

 やがて、イスに加えて机ができ、その周りに人の姿が。作業着姿の人もいるようですね。

巨災体フィギュア彩色前
なんだこの既視感は……(以下、画像提供は佐藤純也さん

 MacBookとVAIOを作り、机に配置。人物の首もそろいました。あれ……なんか既視感あるぞ、この場面。

 ここで気づく人が多数現れ、「これはっ!」「あのシーン!」と反応。リツイート数も爆発的に伸びます。そう、これは映画「シン・ゴジラ」の巨災対(巨大不明生物特設災害対策本部)の名シーンでした。

 「これって“手いたずら”のレベル?」と思いきや、プロフィールをよく見ると佐藤さんは自然科学系のカプセルトイを作る企業「いきもん」の代表を務める方でした。道理で手先が器用です。

巨災体フィギュア尾頭ヒロミ
尾頭さぁぁん!

 ジオラマの正体が明らかになってから、多くの人が作業の進行を注視するモードに。ちなみに、映画内でのこのシーンに実際にはいませんでしたが、このジオラマでは左端に石原さとみさん演じるカヨコ・アン・パタースンも追加されています。

巨災体フィギュア彩色後
あのシーンの空気感を忠実に再現!

 彩色され、どこからどう見ても「巨災対」となってからも、ひたすらディテールを作り込んでいく佐藤さんのこだわりがハンパない。まもなく、ほぼ完成するとのことなので、気になる方は作者の佐藤さんのTwitterを要チェックです!

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