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Twitter上で、急須の注ぎ口に付いている“ビニールキャップ”について「お茶を淹れる際には不要ですので外してください」という投稿がされ話題になっています。
ツイートしたのは三重県四日市市のお茶屋さん、お茶の川村園のTwitterアカウント(@ochakawamuraen)で、「ビニールキャップは、輸送中の破損防止のために付いています」と説明。実際には捨ててもいいぐらいだとし、「付けたままお茶を淹れ続けますと隙間に茶渋や水垢を蓄積させて不衛生ですので、外してください、外してください」と注意を呼びかけています。
これに対しTwitterでは、「衝撃の事実!!!!!!!!」「子供の頃にモヤモヤしてた疑問が晴れた!」と驚きの声と同時に、「付けっぱだった」と付けて使用していたという人の声が多く上がっています。また、ビニールキャップの形が斜めに切られている点やそのままでも使える点に疑問を感じる声もみられ、注げないよう「塞がってる方が良い」というコメントや、他にも「垂れ防止なのかと思ってた」やこぼれないように「わざわざ買ってきてつけて使ってます」という声も。
お茶の川村園アカウントでも「困ったことに、ホームセンターなどでビニールキャップだけ売っていたりします」と誤解が広まっていることを指摘。「使用中の破損防止として、熱湯利用を前提に作られていればアリかもしれませんが、その場合でもよく洗うなど衛生面を考えてご利用いただければと思います」ともリプライで答えています。
(宮原れい)
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