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愛知・栄の地下街「サカエチカ」のシンボル、クリスタルオブジェが10月26日をもって撤去されます。撤去はサカエチカが2019年に開業50周年を迎えるにあたっての記念事業に関連するもの。
サカエチカを運営する栄地下センターの担当者によると、現在展示中のオブジェ「光彩」はクリスタルガラス工芸家の安河内敦子氏が制作し、1999年から展示を始めたもの。オブジェが置かれた広場は名古屋市民らの待ち合わせスポットなどとして親しまれてきました。
しかし、オブジェは設置から17年以上が経過しているため劣化しており、重量もかなり大きいことから移動や保存は困難と判断。一部を保存して撤去という選択となりました。
撤去後はオブジェ周辺に配置されている、池や装飾などを段階的に取り外すリニューアル工事を行う予定。2018年春ごろからはイベントスペースとして活用し、開業50周年の記念イヤーとなる2019年11月からは、スペース全体が「全く違った形で生まれ変わる」としています。
クリスタルオブジェ撤去に関するTwitterの反応
撤去を知った名古屋市民からはTwitterなどで「栄で集合する時のクリスタル広場のクリスタルオブジェ明後日から撤去開始って聞いてびっくりした」「えぇ〜〜〜、サカエチカと言えばクリスタルオブジェだと思ってたのに...めちゃショックだ......」などの声が上がっており、その別れを惜しんでいます。
オブジェの撤去は26日22時ごろを予定しているので、見納めたい方はぜひサカエチカヘ足を運んでみてください。
(Kikka)
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