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熱気球、架線接触でJR九州に遅延発生、その後順次運転再開 佐賀インターナショナルバルーンフェスタ

「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」はバルーンの国際的な競技大会。

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 10月29日7時38分ごろ、佐賀県佐賀市で開催中の「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」内でバルーン(熱気球)がJR九州の架線に接触するトラブルが発生。長崎本線、佐世保線、鹿児島本線で一部の列車に運休および遅延が発生しましたが、9時55分ごろから順次運転を再開しています。


佐賀インターナショナルバルーンフェスタ 国際的な競技大会である「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」

 JRの発表によると、バルーンの架線接触は長崎本線・鍋島駅から久保田駅の間に設けられたバルーンさが駅付近で発生。7時52分ごろにバルーンの撤去が終了しましたが、設備の一部が破損したため復旧作業を行っていました。


佐賀インターナショナルバルーンフェスタ JRによる発表(現在は順次運転を再開中)

 バルーンは「熱気球ホンダグランプリ」に参加していたものとみられており、現在までにけが人が出ているという情報は確認されていません。

 Twitterには多数の事故に関する写真が投稿されており、中にはバルーンの球皮が大きく破れたものや、架線を支えるアームが曲がっているものも。

Twitterに投稿された事故の報告

 

 「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」はバルーンの国際的な競技大会。約100機ものバルーンが参加し、大会期間中の80万人を超える来場者でにぎわうアジア最大級の規模のイベントです。

(Kikka)

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