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ガチな鉄道ファンの皆さんに朗報! 香川県の高松琴平電気鉄道が、自宅の敷地などに線路を敷設できる権利を販売すると発表しました。琴平線三条〜太田駅区間の本物の線路を使用します。
11月3日に瓦町FLAG(香川県高松市)で行われる「第15回ことでん電車まつり」の鉄道部品販売イベントにて車両ヘッドライト、信号機などとともに線路の敷設権を販売。工事費用は1メートルあたり10万円(税別)で、最大5メートルまで購入可能です。
対象となるのは離島を除く香川県内のみ。設置場所に4トントラックが進入できる必要もあり、条件はかなり厳しめ。わずかな鉄道ファンしか所有できないレアアイテムになりそうです。
同社のマスコットキャラクター「ことちゃん」のTwitterアカウントによると、想定している用途は「お庭のアクセント」。長さが足りないため、車両を走らせるのは難しいもようです。
(マッハ・キショ松)
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