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明治神宮外苑(東京都新宿区)で行われていたイベント「東京デザインウィーク 2016」で6日、展示物から出火があり、5歳の男児が死亡する事故が発生した。
燃えた展示物は日本工業大学の学生が作成した木製ジャングルジム。全体におがくずを積み、ライトで照らすデザインだった。事故原因は、警察・消防が調査しており、事実関係が分かり次第、発表される予定。
現在、同イベントと日本工業大学はWebサイトのトップページにおわび文を掲載。「この様な事故が起きてしまった事は痛恨の極み」(主催者代表:川崎健二氏)「大学として誠心誠意の対応をさせていただく」(成田健一学長)とコメントしている。今回の事故を受けて、最終日となる7日の開催は中止となった。
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オーストラリアの交通事故委員会(TAC)が中心となって製作しました。