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ソビエト連邦時代を象徴する星型マーク 「スポンジ・ボブ」のキャラに塗装されてしまう

塔の上に掲げられた星が、海パン姿のヒトデ「パトリック」に。

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 ロシア南西部に位置するヴォロネジ州で、ソビエト連邦時代を象徴する塔の上に掲げられている星型のマークが、何者かによってアニメ「スポンジ・ボブ」のキャラクターにされてしまう事件が発生しました。


画像画像 左:塗装前、右:塗装後。画像はロシアなどで人気を集めているSNS「VK」より


画像 元ネタになった「パトリック」。画像は「スポンジ・ボブ」公式サイトより

 星型のマークが、「スポンジ・ボブ」の大親友という設定のヒトデのキャラクター「パトリック」のデザインに塗装。もともとは模様のない銀色でしたが、全体的にピンク色に変わり、黄緑色の海パンも描かれています。それにしても、どうやってこんな高い場所でいたずら描きしたんだろう?

 海外メディア「RT News」によると、SNSではユーモアとして楽しんだり、処罰を求めたりと賛否両論の反応が起こっているとのこと。この修復作業には最大10万ルーブル(日本円換算で約16万円)のコストがかかり、もし犯人が見つかった場合、15日間拘留される可能性があります。


画像 建物の全体像

マッハ・キショ松

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