本日11月18日、ニンテンドー3DS用ソフト「ポケットモンスター サン・ムーン」が発売となりました。新ポケモンが続々と発見されていますが、アニメに登場し公式サイトにも掲載されている「キテルグマ」の図鑑の説明が飛び抜けて過激な内容となっています。
「キテルグマ」の図鑑に書かれている内容は、以下の通り。
仲間と 抱きしめあう くせが ある。その力で 背骨を砕かれて 世を 去る トレーナーも 多い。
えぇ……。トレーナーが抱きしめられて世を去る……しかも“多い”って。公式サイトの紹介でも、「見た目に反して危険」「育てるのも命がけ?」などデンジャラスな記述が並びます。いろんな意味で“キテる”熊ですね……。
また、「もふもふ」という新特性を持っていることから、体が柔らかい毛に覆われていることが分かります。得意技はベアハッグで、生息地には警告の看板も出ているほど危険なポケモンと認知されているそう。
ただし、進化前の「ヌイコグマ」はとてもかわいい姿をしており、女性や子どもに大人気だそう。ただし、やはり力は強いそうで、不意に強い一撃を受ければ鍛えられたポケモンでもノックアウトされてしまいます。
……説明を読んでいて思ったのですが、これポケモンじゃなくてただの熊では? 特徴がほぼリアルの熊に当てはまりますよ? ポケモンが多いから皆野生動物をポケモンと勘違いしていません? まあ、ポケモンの世界は媒体によっては動物がいなかったりするようなので、熊がキテルグマになったのかもしれませんが。
なお、この衝撃的な図鑑の説明に、「初代ポケモン(赤・緑)の黒さが戻ってきた」という意見もあがっていました。初代ポケモンでは、スリーパーの図鑑の説明に「こどもに さいみんじゅつを かけて どこかへ つれさるじけんが あった」など強烈な記述がありました。
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