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モバイルバッテリーで火災が発生 消費者庁が「ギガバンク」「パワーバンク」のリコールを呼びかけ

2016年8月20日以降にモバイルバッテリーを購入した人は注意。

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 消費者庁は11月18日、ハックのモバイルバッテリー「ギガバンク」「パワーバンク」で製品を焼損する火災が発生したとして利用者に注意喚起。現在同製品のリコールが行われています。



 対象となるのは、2016年8月20日〜9月21日までに販売されていた「ギガバンク10000mAh(型番:HAC1078)」と、2016年8月29日〜9月1日までに販売されていた「パワーバンク10400mAh(型番:HAC1182)」の2つ。リコール情報サイトに掲載された「消費者庁からのお知らせ」によると、当該製品からの出火が疑われる事故が9月と10月に計3件報告されています。




リコール モバイルバッテリー 火災 ハック ギガバンク パワーバンク 消費者庁 対象となる製品

 ハックは同社のサイトに「商品回収のお知らせ」を掲載。おわびの言葉とともに、製造工程において重大な不具合が発生したものが混入している恐れがあるとして、問い合わせ先と返送・返金の方法を説明しています。



(宮原れい)

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