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よこはま動物園ズーラシアと名古屋市東山動植物園のツシマヤマネコが、環境省による保護増殖事業のためお互いの園を入れ替えて生活を始めます。
移動したのはズーラシアのさんちゃん(12歳/オス)と東山のひなた(15歳/メス)。どちらも福岡市動物園の生まれです。2頭は11月29、30日にお引越しを完了、様子を見に行った担当者を威嚇するくらい元気とのことです。よかった!
ツシマヤマネコは長崎県対馬だけに生息、環境省レッドリスト絶滅危惧IA類(ごく近い将来における野生での絶滅の危険性が極めて高いもの)に分類されています。2頭はしばらくの間非公開で飼育されるそうですが、元気な子どもがたくさん誕生するといいですね。
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