advertisement
星々がまたたく広大な宇宙の姿を再現した小さなガラス球が、Kickstarterで人気を集めています。直径約8億1540万光年の空間に広がる膨大な銀河を、球体の内部にレーザーで刻印しています。
「宇宙を自分の目で見てみたい」という制作者の思いから誕生したもの。直径250メガパーセク(1メガパーセク=約326万光年)の空間を手のひらサイズにまで縮小しており、67万5758個もの銀河が刻印されています。さすがは宇宙を再現したガラス球、スケールがでかすぎる。
LEDライトで照らすと、ガラス球の内部構造が光を反射。小さな銀河たちがはっきりと見えるようになります。余計な照明を消して部屋を暗くし、じっくり鑑賞するのが楽しそうです。
既に目標金額を大幅に上回る約18万ユーロの資金調達に成功していますが、出資することは可能。39ユーロでガラス球1つ、59ユーロの場合は合わせて3Dプリンタで製作された台をゲットできます。配送は2月ごろになる予定。
(マッハ・キショ松)
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- レコードの上を走って音楽を再生 ミニカーみたいなレコードプレ−ヤーがクラウドファンディングで人気
ぐるぐる回って流れる音楽。 - ボールペンの書き込みをわしわし消せるノートが便利そう スマホでスキャンしてクラウド上に保存できる機能も
Kickstarterで目標金額の約10倍を調達しています。 - まるで泳いでいるような姿が美しい スープに浮く「白鳥型おたま」がクラウドファンディングで登場
インテリアとしても優秀なルックス。 - 銃のホルスター風スマホホルダーがパワーアップして登場 オトコ心をスナイプしそう
スッと取り出すガンマンスタイル。 - 絵本のような世界を冒険しながらプログラミングの基礎を勉強 低年齢向け学習玩具「キュベット」国内販売スタート
デジタルっぽさがなく、かわいらしいデザインです。 - トイレにもナイトモードを 洋式便器が光を放つようになる専用ライトがクラウドファンディングで人気に
便器から何かが召喚されそう(中二感)。 - バター好き歓喜 バターをスプレーできる最強クッキングアイテムが登場
かけすぎ注意。