ITmedia ガジェット 過去記事一覧
検索
ニュース

ボヤ騒ぎにしか見えない 「バースデーケーキに大量のろうそくを立てる」ギネス世界記録が7万2585本に更新

ケーキは消化器で鎮火した後、おいしくいただきました。

advertisement

 数多くのギネス世界記録を打ち立ててきた米国のAshrita Furman氏らが、バースデーケーキに大量のろうそくを立てるチャレンジで、7万2585本のギネス世界記録を達成しました。

 Ashrita Furman氏が瞑想などを行う団体「Sri Chinmoy Centre」ニューヨーク支部とタッグを組んで行ったもの。団体創設者であるSri Chinmoy氏(すでに死去)の85回目となる誕生日のお祝いとして、100人がかりで巨大なケーキを制作し、ギネス世界記録に挑戦しました。60本ものガスバーナーを使って一斉に着火すると、ケーキの上はたちまち火の海に。バースデーパーティーよりも、ボヤ騒ぎというフレーズが頭に浮かぶ見た目です。

 火の勢いが強すぎて息で吹き消すことができないため、鎮火には二酸化炭素を詰めた消化器を使用。ケーキはろうを除去したのち、みんなで食べたそうです。


画像 85回目の誕生日祝いですが、ろうそくの本数はその約854倍

画像 ガスバーナーで着火

画像 だ、大丈夫ですか、この火力!

画像 7万2585本のろうそくが燃えるバースデーケーキ。デーモン閣下の誕生日もこんな感じになるのでしょうか

画像 あとで食べられるように、二酸化炭素で鎮火

 ちなみに、Ashrita Furman氏と同団体によるチームはかつて4万8523本という記録を保持していましたが、2016年に米国の飲料メーカー「Mike’s Hard Lemonade」が、それを上回る5万151本を樹立。今回のチャレンジ成功で世界一の座を取り戻した形になり、炎に包まれたバースデーケーキのようなアツい展開を見せています。

5万151本のチャレンジが行われた際のもよう

出典(引用):ギネスワールドレコーズ

マッハ・キショ松

関連キーワード

ケーキ | ギネスブック | お祝い


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る