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絶滅危惧種のネコ科動物「オセロット」の巣が20年ぶりに発見される かわいい赤ちゃんの姿も

ヒョウ柄の子ネコみたいでかわいい。

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 合衆国魚類野生生物局が、アメリカ国内で絶滅危惧種に指定されているオセロットの巣を20年ぶりに発見したと発表しました


オセロット オセロット(Facebookより)

 オセロットの巣が見つかったのはテキサス州にあるラグナアタスコサ国立野生生物保護区。オセロットはネコ科の動物で、毛皮目的の乱獲などから数が減少しアメリカなどで絶滅危惧種に指定されています。ヒョウ柄がとってもかわいい……。


ヒョウ柄 ヒョウ柄がかわいい……。(合衆国魚類野生生物局のブログより)

 これまで保護区では7匹の大人のメスが発見されており、そのうちの1匹にGPSを装着し行動調査をしたところ、巣を発見! オセロットの巣が見つかるのは実に20年ぶりだそうです。



 巣の中では、生後3週間と推定されるオスの子どもオセロットが確認されています。20年間の努力が実を結び、調査員たちはこの発見が一番興奮したといいます。巣の発見につながった要因として合衆国魚類野生生物局の野生生物学者ヒラリー・スワーツさんは、ここ2年間の降水量が多く、オセロットの繁殖環境がよくなっていたという推測をしています。見つかった子どもオセロットは成長などのデータを収集される予定になっており、元気に育ってほしいところです……!

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