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日立マクセルは、水と塩で発電するLEDランタン「MIZUSION(ミズシオン)」を1月25日に発売します。
使い方は本体上部から塩、水の順に入れるだけでLEDライトが点灯。30時間に1度塩水を交換すれば約80時間の連続点灯が可能で、未使用状態なら約10年間の保管も可能と、非常時の防災対策として機能します。照度は2000ルクス(0メートル地点)。
仕組みは、「パワーバー」と呼ばれる本体に組み込まれたマグネシウム合金が陰極(マイナス)、空気に含まれる酸素が陽極(プラス)、塩水が電解液の役割となり発電。「パワーバー」の交換用も同日から販売され、交換することで繰り返し利用ができます。
本体の大きさは幅95ミリ×高さ215ミリ×奥行95ミリ、重さ約350グラムとコンパクトなので、気軽にレジャー・アウトドア等に持ち込んで使うのも良さそうです。実売予想価格は3000円前後。
(宮原れい)
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